プラグインの『BackWPup』は、とても簡単に自動バックアップをおこなってくれます。
設定したスケジュールで自動バックアップを取ってくれるので、
万が一サイトに不具合が起こってしまっても、
復元することができます。
もしものために、BackWPupの導入をお勧めします。
早速そのやり方をご紹介(^^)
BackWPupの設定方法をご紹介
① ファイルバックアップの設定
ファイルバックアップで保存される内容は以下のとおりです。
- テーマ
- プラグイン
- WP本体
- 画像
でわ早速設定してみましょう(^^)
STEP1 一般設定

1.BackWPupの新規ジョブを追加をクリック
↓
2.一般
↓
3.このジョブの名前
自分の分かりやすい名前を入れます。
特にこだわりがなければ、画像のとおり【file backup】でOKです。
↓
4.ジョブタスク
『ファイルのバックアップ』を選択
↓
5.バックアップファイルの作成
デフォルトのままでOKです。
↓
6.アーカイブ形式
保存形式を選ぶ項目です。
どちらか片方を選択してください。
◆Windowsユーザーは『ZIP』を選択
◆Macユーザーは『TarGZip』を選択
↓
7.ジョブの宛先
『フォルダーへバックアップ』を選択
↓
8.ログファイル
『メールアドレス』と『メール送信先』は、デフォルトのままでOKです。
『エラー』を選択してチェックマーク
これはバックアップにエラーがあった際に、メールで知らせてくれる設定です。
↓
9.変更を保存
STEP2 バックアップのスケジュールを設定する

1.スケジュールをクリック
↓
2.ジョブの開始方法
『Wordpress の cron』を選択
↓
3.スケジューラーの種類
『基本』を選択
↓
4.スケジューラー
『毎週』を選択
『日曜日 時間3 分0』を選択
これは日曜深夜03:00時にバックアップを行う設定です。
バックアップをしているときは、サイト表示が遅くなります。
なので、アクセスが少ない時間帯に設定することが好ましいです。
※ファイルバックアップは、冒頭でも記載したとおり、WP本体・画像・プラグインなどデータが重たいファイルを扱います。
重たいデータが毎日保存されていくと、Wordpress自体が重くなってしまいます。
そのため週1回のバックアップがオススメです。
記事のバックアップに関しては、記事の後半で設定しますので安心してください。
↓
5.変更を保存をクリック
STEP3 ファイルの設定
STEP4 宛先:フォルダーの設定

1.宛先:フォルダーをクリック
↓
2.バックアップを収納するフォルダー
『uploads/file-backups/』
上記の名前でOKです。
自分で分かりやすい名前を付けましょう。
↓
3.ファイルを削除
『12』と書く
これで過去3か月分のバックアップ残せます。
ファイルバックアップはサイズが大きいので、3か月分ぐらい残しておくぐらいが良いです。
↓
4.変更を保存
データベースのバックアップ
今度はデータベースのバックアップです。
内容はファイルバックアップとほとんど一緒です\(゜ロ\)
STEP1 一般の設定


1.新規ジョブを追加
↓
2.一般
↓
3.ジョブ名
『database backup』
自分で分かりやすいジョブ名を設定しよう!
↓
4.ジョブタスク
下記2点を選択
『データベースのバックアップ』
『インストール済みのプラグイン一覧』
↓
5.バックアップファイルの作成
『アーカイブ名』
デフォルトのままでOK
↓
6.アーカイブ形式
『Zip』 Windowsユーザーはこちら
『Tar GZip』 Macユーザーはこちら
↓
7.ジョブの伝送先
『バックアップファイルの保存方法』
『フォルダへバックアップ』を選択
↓
8.ログファイル
『ログの送信先メールアドレス』
『メールの送信元』
上記の2つはデフォルトのままでOK
『エラー』にチェックマーク
↓
9.変更を保存
STEP2 バックアップのスケジュールを設定する

1.スケジュールをクリック
↓
2.ジョブの開始方法
『Wordpress の cron』を選択
↓
3.スケジューラーの種類
『基本』を選択
↓
4.スケジューラー
『毎日』を選択
『時間3 分0』に設定
これは毎日深夜03:00時にバックアップを行う設定です。
記事の更新を行いますので、毎日バックアップすることがベストです。
↓
5.変更を保存をクリック
STEP3 DBバックアップ
STEP4 プラグイン
この項目は、デフォルトのままでOKです。
STEP5 宛先:フォルダーの設定

1.宛先:フォルダーをクリック ↓ 2.バックアップを収納するフォルダー 『uploads/databese-backups/』 上記の名前でOKです。
自分で分かりやすい名前を付けましょう。
↓ 3.ファイルを削除 『30』と書く これで過去1か月分のバックアップ残せます。
↓ 4.変更を保存
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