Cocoonテーマで、私が実際に入れているプラグインをご紹介!
私自身プログラムの知識はないため、数十ものサイトを参考して、意見が多かったプラグインを導入しています。
プラグイン同士が競合して不具合が起きる場合もありますので、必ずバックアップを取ってから実行してください。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
◆コメントの荒らしやスパムなどを自動的に削除します。
All In One WP Security & Firewall
◆サイト全体のセキュリティーを飛躍的に高めます。
設定が必要のため、手動で設定する必要のため少々手間はかかります。
しかし必ず行っておいた方がよいでしょう。
BackWPup – WordPress Backup Plugin
◆サイトの『ファイル』と『データベース』の完全自動バックアップができます。
Broken Link Checker
◆内部リンク・画像などのリンク切れを監視し、見つけたら通知します
Category Order and Taxonomy Terms Order
◆カテゴリーの順番をドラッグ&ドロップで自由に変更することが可能
通常の並び順は、名前昇順のため非常に不便です。
(数字→アルファベット→ひらがな→カタカナ→漢字 の順)
ワードプレス単体ではカテゴリーの並び順は変えられないので、このプラグインが役に立ちます。
Classic Editor
◆旧エディターの方が使いやすい人は、これを導入しましょう
WordPress の旧エディターと、TinyMCE、メタボックスなどを含む以前のスタイルの投稿編集画面レイアウトを有効化します。
※エディターとは、記事投稿の文章作成画面のこと。
次に紹介する『TinyMCE』という、とても使いやすいエディター補助ツールがあります。
これはClassic Editorがないと使えないのです。
今の最新のエディターが良いという人は入れなくてOKです。
TinyMCE Advanced
◆文章が書きやすくなり、効率アップできる
そこでTinyMCE Advancedを使ってみると・・・
WebSub/PubSubHubbub
◆投稿した記事を、検索エンジン(GoogleやIEのこと)にいち早く知らせてくれる
いち早く知らせて何がメリットがあるのかというと、この記事がオリジナルだと検索エンジンに知らせることができるのです。
もし記事をコピーされて、偽物の記事が先に検索エンジンにピックアップされてしまうと、本物の記事を書いたはずが、コピペして盗んだと検索エンジンは勘違いしてしまうのです。
それによりサイトの評価が下がり、検索順位が落ちてしまうのです。
それを防ぐために、検索エンジンにいち早く知らせる必要があるのです。
それにしてもユニークなプラグイン名ですよね。ウェブサブパブサブハブバブ(笑)
読み方これで合ってるのか知りませんが(笑)
Edit Author Slug
◆Author slugに設定されている値を、別名に変更できる
◆別名に変更することで、どんなユーザー名でWordpressにログインしているのかバレるのを防げる
デフォルトではAuthor slugで設定しているユーザー名が、投稿アーカイブに表示されてしまいます。
EWWW Image Optimizer
◆自分の設定したサイズで、アップロードした画像を自動で圧縮してくれる
◆過去の画像を一括でファイルサイズ圧縮をしてくれる
記事内に貼った画像のファイルサイズを気にして見てください。
表面上のサイズは小さくても、サイズがすごく大きいことが多々あります。
ファイルデータが大きいとサイト読み込みが遅くなります。
表示に3秒待たせたら、読者の60%が帰ってしまうという統計が出ていますので、十分にお気を付けくださいませ。
Google XML Sitemaps
◆記事の更新・投稿の際にサイトマップを自動生成してくれる
◆検索エンジンにサイトマップを自動通知してくれる
(SEO上有利に働く)
◆検索エンジンに注目してほしい記事を指定できる
Optimize Database after Deleting Revisions
◆記事のリビジョン(下書き)を自動削除できる
◆データーベースをまとめて最適化できる
自分で設定した間隔でリビジョンを削除できます。
リビジョンとは、万が一記事が消えてしまったときでも、リビジョンに残っていれば復元することができます。
でもリビジョンは溜まっていく一方なので、定期的に削除しなければなりません。
それを自動で行ってくれるのが、このプラグインの便利なところです。
Really Simple SSL
◆httpになっているファイル・画像・記事などをhttpsに変換してくれる
◆httpで接続した読者を、自動的にhttpsに変換してサイトを開いてくれる
(これをリダイレクトという)
いまのGoogleでは、httpのままのサイトは「安全ではないサイトです」とURL欄に表示されてしまい、読者から不安に思われてしまいます。
そのためhttps(SSL化)に変更することによって、サイトが暗号化され、読者にもSEO的にも良いのです。
このプラグインはひとつ注意点があり、有効化されているときのみhttps化してくれます。
停止してしまうとhttps化されないので頭に入れておいてください^^
https化(SSL化)の方法はこちらの記事をどうぞ
さくらインターネットのワードプレスをhttps化する方法(SSL化)
Search Regex
◆過去に投稿した記事の内容を、一括で置換することができる
◆記事タイトル・コメント内容・コメントURLなども一括置換可能
たとえばアフィリエイトしている商品名が変わってしまった場合、過去記事すべてを手作業で直すのは大変です。
そんなときに大活躍します。
WP Multibyte Patch
◆有効化しておくだけで文字化けを防ぐ
WordPressは外国で作られたツールなので、英語で設計されています。
それを日本版にしているので、文字化けが起こらないよう、このプラグインを有効化する必要があります。
基本的に必ず導入しているプラグインです。
Disable Google Fonts
Googleフォントのデザインは綺麗なのですが、表示に多少時間がかかります。
サイト読み込みスピードが低下すると読者離れを起こします。
デザイン性にこだわらないのであれば、このプラグインを有効化することをおすすめします。
ちなみに私の場合、このプラグインを停止すると、サイト表示速度が100点満点のうち10ポイント低下しました。
Jetpack by WordPress.com
※今は使っていないけど便利
◆XMLサイトマップの自動生成・キャッシュの削除・セキュリティの向上・文章校正・コメント欄の設置など多機能
◆アクセス数の解析・パブリサイズ共有が超便利
(パブリサイズとは記事投稿時に、連動してSNSに投稿してくれる機能)
jetpackは多機能ですごく便利。
でも重いんです!
これを有効化していると、サイトスピードが100点満点のうち、10点以上マイナスになるんです。
だから今は停止していますが、これがないと困ることがあります。
それが『アクセス解析』と『パブリサイズ共有』です。
アクセス解析は、サイトに訪問した人数を教えてくれる機能です。
無料で解析してくれるものを探しましたけど、初心者が簡単に導入できるものは見つかりませんでした。
パブリサイズ共有は、記事投稿時にTwitterやFacebookなどに連動して投稿してくれる機能です。
これも代わりのプラグインは未だに見つけることができていません。
この2つの機能を使いたい場合は、Jetpackプラグインを導入することをおすすめします。
導入する場合は、プラグイン同士の干渉を避けるために、上記の2つの機能のみONにする方が良いでしょう。
コメント