ドラゴン桜の内容は、
学力の低い落ちぶれた生徒が、東大に合格するまでを描いた漫画です。
”ドラゴン桜”に出てくる勉強法は、とても現実的かつ実践的です。
そして名言がたくさんあり心に響きます。
その一部をご紹介すると
「人間は、はっきりとゴールが見えれば準備をし、達成へと着実に進む」
「逆に目標を持たなければ、漂流し、やがて無気力になっていくんだ」
※ドラゴン桜 第1巻から抜粋
簡単にいうと、毎日これではいけないと思いつつも、やる気がでないのは、明確な目標がないからである。目標さえ持てば、あなたはしっかりやれるんです。
もしサッカーでゴールが無かったら、何に、どこに向かって走ればよいか分かりません。ゴールがあって初めて、何をすれば良いのか見えてきます。
でわ、ドラゴン桜の魅力を解説していきます。
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ドラゴン桜の名言
人間社会で、無事平穏に生き抜くこと・・・
これ自体が難しいんだ。
それに比べりゃ・・・
東大に入るなんて楽なもんよ!
※ドラゴン桜 第1巻から抜粋
そんなもんに踊らされて、個性活かして、人と違う人生送れると思ったら大間違いだ!
※ドラゴン桜 第1巻から引用
これは徹底的に相手の立場に立たなければ成り立たない。
※ドラゴン桜 第3巻から抜粋
手の届く目標があれば挑戦しだす。
目標に向かって少しずつでも前進しているという手応えは重要だ。
今は少し眠っているだけなんだ
でわそれを呼び覚ますための具体的な方法は何か?
それはズバリ・・・競争だ!
1という数字のインパクトは人間を劇的に成長させる力を持っている
実力を知らない相手は異様に強く見える。
では、自分を見失わないためにどうするか?
それはトイレに行って鏡に映った自分を見ること。
鏡に映ったもう一人の落ち着いている自分と心の中で対話をする
「力は持っている。いつも通りやればベストを出せる」
こう言葉をかけてくれるところを想像するのだ。
ドラゴン桜に学ぶ、正しい勉強法
以下の内容は、漫画”ドラゴン桜”から引用・抜粋しています。
著者:三田紀房
出版:講談社
脳が効率よく吸収できるスケジュールを組むことが大切
人間は起床後、数学が計算などの思考力を必要とすることに適している。
起床後3~4時間後に脳は最も活発に動きます。
朝8時に起きる人は、午前中に数学的な勉強や仕事をすると最も効率が良いのです。
そして脳は、同じようなことをやっていると集中力が持続しなくなるよう出来ています。
人間の集中力は1時間半が限界です。
1時間~1時間半ごとに小休憩を挟み、全く違う作業に切り替えていくことで、集中力を持続させることができます。
夕方以降は、記憶ものを勉強することに適しています。
これは夜の睡眠中に、その日のことが短期記憶から長期記憶に変わるためです。
そして暗記物を覚えるときは、15分ごとに違うジャンルのものを覚えていくと、更に効率よく学習できます。
たとえば、副業の勉強→仕事の勉強→パソコンの勉強という風に切り替えていくのです。
この体のメカニズムを無視して、がむしゃらにやっても結果は遠のいてしまいます。
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