こんにちわ~ピロです。
今回はハローワークの職業訓練と給付金ついて詳しく調べてきましたよ~(゜レ゜)
資格習得を目指しながら、生活費を貰えるっていうすごい制度だからぜひ活用するべし!
前回のハローワーク失業手当について知りたい方はこちらをクリック←
職業訓練とは?
職業訓練は何かというと
自分の希望にあった職種に就けるよう、資格や技能習得を目指して専門的な学校に通うというシステムです。
でも学校だとお金が必要なんじゃない?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
基本的に受講料・入学金・授業料は無料です。
お金が発生するのは
・テキスト代(3,000円~2万円程度)
・作業服
・資格の試験の受講料
このぐらいです。
国はここまで手厚くサポートしてくれています。
それもあなたが安定して長く勤められる仕事に就けるためです。
これを機に、職業訓練という選択肢を考えてみても良いかもしれませんよ(^_^)
職業訓練でどんな資格を取れるの?
資格の種類はとても豊富です。
【職業訓練で取得できる資格】
※お住まいの地域によって変わってきます
- ワード・エクセル
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- 介護福祉士
- 介護保険事務
- パソコン簿記・会計
- 日商販売士
- 農業の知識・経営・農業機械の操作・栽培方法・農業簿記
- 医療事務の資格
- WEBデザイン/DTPの技術習得
- フォークリフト運転技能
- クレーン運転技能
- 玉掛け技能
- FP(フィナンシャルプランナー)
- 販売士
- 調理師
- 宅地建物取引士
- CAD
- 電気工事士
- 工場関係の電気保全
ね?すごいでしょ!
住んでる県によっても受講できる職業訓練は違いますけど、ほんの一例を挙げただけでもこれだけ豊富なんです!
これだけ資格が豊富にあれば、人生変えられるだけのチャンスがあると思いませんか!
妥協して仕事を選んで失敗した方もいるでしょう。
自分が何をやりたいかも分からず、就職してしまった方も多いでしょう。
苦手な仕事に必死にしがみついて、苦労した方もたくさんいるでしょう。
職業訓練は、もう一度人生を再出発できるチャンスなのです。
焦って就職するのではなく、自分には何が向いているのか考えてから、
再スタートを切っても良いのではないでしょうか(゜レ゜)
職業訓練の応募資格とは?
◆ハローワークに求職申し込みをされている方で、再就職への意欲が高く、公共職業安定所長の受講あっせんを受けることができる方
◆訓練終了後に早期就職可能な方
◆受講指示、受講推薦、又は支援指示を受けて職業訓練を受講したことがある場合は、訓練終了後1年を経過していること
◆訓練コースによっては、学歴要件等を設けていたり、受講対象者を限定している訓練もあります
職業訓練に通っている間の給付金について
職業訓練に通っている間は、給付金を受けることが可能です。
◆雇用保険失業給付
雇用保険の受給資格者で、公共職業安定所長受講指示を受けて受講される場合、訓練受講期間中は雇用保険の失業給付が受けられます。
給付金の内容=(基本手当、受講手当(40日程度分)、通所手当、寄宿手当)
簡単にいうと
雇用保険の条件を満たしている方は、
職業訓練に通っている間は失業手当も出るし、交通費も出るよってことです。
さらに朗報なのが、
失業給付は自己都合退職の場合、本来なら手続き開始から7日+3か月待たないと給付がされないのです。
ですが職業訓練に通う場合、3か月の待ち時間は免除されるので、7日の待機期間を過ぎれば受給することが可能なのです。
これはあくまでも以前の仕事で雇用保険に加入していて、一定の期間を満たしていないと受給できませんので、詳しくは最寄りのハローワークで離職票を持参の上、ご確認ください。
◆職業訓練受講給付金
雇用保険を受給できない方(受給を終了した方を含む)が、公共職業安定所長の支援指示により、公的職業訓練を受講している場合に、一定の要件を満たせば、職業訓練受講給付金が受けられます。
給付金の内容=(職業訓練受講手当、通所手当、寄宿手当)
こちらは雇用保険を受給できない方への給付金です。
◆訓練手当
雇用保険を受給できない方で、障がい者、ひとり親家庭の父母、同和問題などの社会的事情等により就職が著しく阻害されている方が、公共職業安定所長の受講指示を受けた場合に、訓練期間中に手当が受けられます。
職業訓練の応募から受講までの流れ
住所を管轄するハローワークで、職業訓練の受講申し込みをする
↓
学校の選考試験を受ける
(指定日に面接や適性検査を受ける)
↓
合格発表
↓
合格したら受講開始
その他、書類を書いたり細かい手続きはありますが、
ハローワークさんの指示にしたがって行えば良いので安心してください(^_^)
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