「共感性が強く、他人の気分に左右されやすい」それってHSPかも?HSPは苦労することも多いが、他人のことを深く理解できる素晴らしい特性である

共感性・感受性が強く、他人の気分に影響が受けやすい特性のことを「HSP」と言います。
(HSP = Highly Sensitive Personの略)

「他人の気分に影響を受けやすくて疲れる」
「人といると何だか自分らしく振る舞えない」
「自分を出せず何だか生きづらい」

それはもしかしたらHSPかもしれません。

でわ具体的にどのような症状なのか?
詳しくご紹介します。

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HSPの症状

HSPの主な症状はこちら

◆他人の気分に左右されやすい

◆一緒にいる人(特に親しい人)がちょっとした体調不良でも不安を感じる
※咳をしている、風邪気味などの軽い症状でも

◆相手が落ち込んでいたり、体調不良だと「いつもの状態に戻さなきゃ」という気持ちになる

◆場の空気を敏感に察知できる

◆人の表情・しぐさ・言動を敏感に感じ取り、相手の気持ちが読み取れる

◆音楽・美術・映画・ドラマ・漫画などの影響を受けやすく、良い意味でも悪い意味でも精神が高ぶる

◆悪口・陰口など陰湿な空間では、悪意を何倍もの重さで吸収してしまう

◆匂い、音、光に敏感

HSPは、アメリカの心理学者「エレイン・N・アーロン博士」によって発見されました。

ここで安心していただきたいのは、
HSPは病気や障害ではないということです。

脳内から分泌されるホルモンの働きが
一般の方とは違うため
人より感受性が高く、警戒心が強いのです。

HSPのメリット

人よりも何倍もの痛みを受けてしまうHSPですが、
決して悪いことばかりではありません。

HSPであることのメリットをまとめてみました。

◆感動や喜びを、人より何倍も深く体験することができる

◆素晴らしい音楽・美術・芸術に触れたときに、深く感動できる

◆素晴らしい映画・ドラマを見たあとは、登場人物になりきってしまうほど、気持ちが高ぶる

◆人の気持ちを察することに長けており、聞き上手である

◆相手の気持ちがわかり、人の傷つくことはしないため、人から信頼される

◆相手が落ち込んでいると、いつもの状態に戻さなきゃという心理が働き、人を元気づけたり、寄り添ったりできる。

◆人から嫌われることが極端に少ない

◆販売・営業の世界では、お客様から感謝され、好成績を残せる

このような特性があることから、
良い環境に囲まれて過ごすことができたら、
より人生を豊かさにすることができます。

喧嘩や不満や愚痴が絶えない環境に身を置くと、
自分が負の感情に染まってしまうので、
自分らしく振る舞える環境を整えるようにしましょう。

HSPが向いている仕事・向いていない仕事

向いている仕事

◆感情のやり取りが少なく、1つのことに集中できる仕事が良いでしょう。

簡単にいえば、技能を取り扱う仕事に向いています。

事務職
WEBプログラマー
WEBデザイナー
システムエンジニア
製品製造業
加工業
修理業
運送業
 

向いていない仕事

競争が激しい仕事、マルチタスクな仕事、感情のやり取りが頻繁な仕事は苦手な傾向があります。

簡単に言えば、繊細なため営業は苦手です。

営業全般
自動車販売
不動産販売
保険のセールス
ケータイ電話販売
臨機応変が求められる仕事

ひとつ訂正すると、HSPは営業・販売の世界で、好成績を残すことができます。

人の心が分かるため、商品を売ることが得意なのです。

しかし、一生営業・販売の世界に身を置くことは、精神的に厳しいと感じたため、苦手な職種に選ばせていただきました。

HSPセルフチェックのサイトはこちら

こちらのサイトで、HSPの簡単なセルフチェックを行うことができます。

Are You Highly Sensitive?
→Are You Highly Sensitive?

14項目以上当てはまったら、HSPの可能性が高いです。

ちなみに私は18個当てはまりました。

【補足】HSPの学術的根拠

発達心理学における最近の研究は、人によって感受性が異なることを裏付けるさらなる証拠を提供している。

ベルスキー(Belsky 1997b; 1997a; 2005)の提唱する感受性差異仮説(differential susceptibility hypothesis)によると、経験・環境の質から人が影響を受ける度合いは、個々人によって異なるという。

一部の人はこういった影響に対して他の人よりも感受的(敏感)であるが、これが意味するのは、ネガティブな影響だけでなく、ポジティブな影響にもより敏感に反応するということである。

~中略~

これらの発見を受けて、プルースとベルスキーは優位感受性(vantage sensitivity)という概念を用いて研究結果を考察し、この性向の進化的優位性を強調した[25]

引用元:『ウィキペディア(Wikipedia)』|ハイリー・センシティブ・パーソン

 

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