これは新しいことに挑戦している時には、とても重要な考え方になります。
アレもコレも完璧にこなしていると、どうしても経験値を得るのが遅くなってしまうんですね(・_;)
経験値を得られないということは、結果が出るのが遅くなります。
自分の中の情熱や、成功したいという思いが強ければ強いほど、結果まで辿り着けないことにうんざりしてしまいます。←私はこれです。
結果を出したいけども、どうしても細部が気になって前へ進めない。
一つ一つを完璧に自分の気の済むようにこなしていかないと前に進みたくない。
完全に私のことです。
完璧主義な私から言わせれば、
「完璧主義を止めたほうが良いことは分かってる!」
「でもどうしても気になっちゃうんだからしょうがないだろ!」
「好きにさせてくれ」
って本気で思います。
なので、
完璧主義目線で「どうすれば完璧主義をやられるか」を書いていきます。
完璧主義をやめる3つの事
60点でどんどん前に進むこと
完璧主義をやめるには、とりあえずこれでいっか!の精神がとても大事です。
「とりあえず60点でいっか」
「今はまだ60点でいっか」
「さぁ~!次に取り掛かるぞー!」
この割り切り方がとても大事です。
とにかく今は60点で満足しちゃうんです。そしてあとで復讐をするのです!
「今日はこのくらいで勘弁してやる!」
「でも絶対あとで100点にしてやるからな!覚えてろよ!」
とりあえず一回だけ負けてあげましょう( 一一)
(自分に)
そしてあとからリベンジすればいいんです。
次のことに取り組めば、60点だったことも忘れる
60点で次に進むということは屈辱的なことです。自分のポリシーに反しているようで居心地が悪いかもしれません。
でも大丈夫!
次のステップに進めば、そこでまた100点を目指したくなります。
つまり過去60点だった悔しさも忘れることができるのです。
このコツを掴んでいけば、どんどん前に進むことができます。
↓
でも60点で次に進んじゃう
↓
こっちで100点を目指したい!
↓
でも60点で進んじゃう
↓
またまたここで100点を目指したい
↓
でも次に進んじゃう
↓
以下繰り返し
これでひとつのSTEPに固執することなく、どんどん先に進むことができます。
時間制限をつける
会社と同じような考え方ですね。
趣味や副業だったりすると、自分がすべての決定権を握っているから、なかなか前に進めないんですよね。
だから思いきって使える時間を決めちゃう。
そして時間がきたらキッパリと次のSTEPに進んじゃう。
これが完璧主義をやめる最も近道なことです。
完璧のメリット・デメリット
目指している目標によって、完璧にしていくか、ほどほどにしていくか、使い分けがとても大事です。
完璧主義のメリット
- 完璧にしてから物事を進めていくので、作品がクオリティーが高い
- 納得して進めるので、何故そうなるのか?をきちんと理解している
- その先のSTEPに対しても応用が利く
完璧主義のデメリット
- 結果にたどり着くまでに時間がかかる
- 結果を出す前に投げてしまうリスクが高まる
- ゴールまでの道のりを考えると、途方もなく感じてやる気が失せる
(すべてにおいて全力投球だから) - やる気が途切れそうになる
- 100点を出したSTEPで満足してしまい、次のSTEPでまた0点から始まることに恐怖を感じる
完璧主義な私の実体験
↓
結果、本題に取り掛かるのが面倒になって辞める
↓
サイトを簡単に作れる無料ツールがあるけど・・・・
それじゃ嫌!
自分の好きなデザインのサイトを作りたい!
↓
HTML/CSSというプログラミングを学んだ
↓
だが初心者が3、4冊覚えた程度では、平成初期のサイトデザインぐらいしか出来ないことに気付く。
(この時点で6か月は費やしている)
↓
結局、無料ツールで記事を書きまでに1年が経っていた。
(途中で情熱が冷めてしまった放置していた)
完璧主義あるある♪ 早く言いたい♪
まずは服屋に服を探さなくちゃ!
まずはスポーツジムに行ける体にしなくちゃ!
でもここの汚れめっちゃ気になる!!!
(↑掃除に1時間)
そういえばこれの置き場所めっちゃ気になる。どこに置いたらベストかな。
(↑余裕で1時間浪費)
まとめ
私の場合なんですけど、私の完璧主義なんてただの自己満足です。
その時は完璧にこなしたように思えても次の日に見ると、
「なんだこれ・・・」
「これのどこが100点なんだよ・・・」
「だったらもっと早く終わらせて次に進めば良かった・・・」
な~んてことが日常茶飯事です。
だから60点でいいんです。
先にどんどん進み、結果まで最短で走り、余裕ができてから補強していきましょう(^_-)
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