どうも~!ピロです(゜レ゜)
いま日雇いのバイトをしてて、そこは元トラック運転手の方がとても多いんですよ!
なので今回はリアルに元トラック運転手の方に、仕事内容や職場環境について色々と質問してきました。
リアルな意見をためになった内容なので、運転手に興味がある方はぜひご覧になってください(^_^)
トラック運転手の職場環境ってどんな感じ?
元トラック運転手の堀越さん(仮名)にインタビュー
堀越さん(仮名)のプロフィール
- 年齢 41歳
- 運転手歴 8年
- トラックの重さ 4トン車
- 移動範囲 中~長距離
- 笑顔が素敵な物腰柔らかいすんごい良い人
そしておもしろいw

ぼく
「トラック運転手ってきついですか?」

堀越さん
「かなりきついよ!」

ぼく
「どんな感じできついっすか?」

堀越さん
「まず拘束時間がやばかった」
「1日15時間は仕事してた」

ぼく
「え!?じゃあ寝れないじゃないですか?」

堀越さん
「そうだよ!」
「だいたい1日4~5時間寝る感じだよ」

ぼく
「きついっすね・・・・。」
「休日は多いんですか?」

堀越さん
「自分の会社は週1回しか休みなかったよ」

ぼく
「え!?よく体力持ちますね!!」

堀越さん
「人間って怖いもんで慣れちゃうのよ笑」
「それでもやっぱりきついけどね」

ぼく
「そういうもんなんですね~」

ぼく
「トラック乗ってて良いなぁ~っ思うのはどんなところですか?」

堀越さん
「良いことは、ひとりで仕事できることだね。」
「やっぱり他人と働くと嫌なところいっぱい見えてくるじゃない?」
「運転手ならトラック乗っちゃえば一人の時間だからね」

ぼく
「たしかに」
「自分も人間関係が嫌で仕事辞めたことがあります」

堀越さん
「人間関係は最低限で済むし
時間に余裕あれば仮眠もできるし飯も食えるからそこは良いよ」

ぼく
「いつから運転手やってるんですか?」

堀越さん
「16歳から41歳までやってたね」

ぼく
「そんだけ激務でも長く働いているのは、やっぱり好きだったんですね」

堀越さん
「慣れって怖いからね(笑)」

ぼく
「なぜトラック運転手をやってみようと思ったんですか?」

堀越さん
「中学卒業してから調理の仕事してたのね」
「だから外が暑いのか寒いのか全くわかんないのよ」

「そんで免許取れるようになって自分で車運転したら感動したのよ!」
「景色とか綺麗だし、季節の変化が楽しめるから自分に合ってたのよ」

「外おもしれ~~~!!!ってなって、調理の仕事辞めてトラック運転手になったの」

ぼく
「それがきっかけだったんですね~!すごく納得です!」

ぼく
「トラック運転手やってて危ない経験したことありますか?」

堀越さん
「いっぱいあるよ!」
「バックして後ろの車に突っ込んだり」
「一方通行の所に入っちゃって、進むしかなくて大渋滞起こしちゃったり」
「人んちの壁にぶつけちゃったり」

ぼく
「運転するの恐くなりませんか!?」

堀越さん
「なるよ(笑)」
「でも毎日運転してるから人より事故が多いのはしょうがないんだよね」
「あとは気を付けるしかない」

ぼく
「次は何の仕事するんですか?」

堀越さん
「次もトラックの運転手するよ。前と同じ4トンね」

ぼく
「やっぱり好きなんですね~^^」

堀越さん
「好きじゃないよ。慣れだよ慣れ(笑)」
堀越さん、色々と答えて下さってありがとうございました。
トラック業界は激務な所が多い!?
堀越さんの話が言ってたのは、
大型車ドライバーよりも4トン車ぐらいの中型車ドライバーの方が忙しいんだとか。
たとえで出すなら佐川とかヤマト便ですね。
激務過ぎてAmazonからの物量減らしましたもんね。
大型車だと扱ってる品物がデカいから、ほとんどフォークリフトとか機械で降ろすんですって。
でも中型車だと細かい荷物を運ぶから、手積み手降ろしだから肉低的にもしんどいとのこと。
それだけ中型車は忙しいとのことです。
ただすべての会社が15時間も拘束される訳ではありませんので、気になる方は面接時に必ず聞くことをオススメします。
トラック運転手は人見知りにオススメ
トラック運転手は、
人間関係に疲れた人や、ひとりで働きたい人にオススメだと感じました。
納期に焦らされることはあるけど、それさえ守っていれば問題が起きることはありません。
な~んか人と一緒に働くのは息苦しいな~って方は、いまものすごく増えてます!
対人関係で疲れてしまった人はぜひ候補に入れてみてください!
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