
あなたには苦手なことがあり、自ら苦手なことに飛び込んで辛い想いをしていませんか?
さぞお辛かったでしょう。
ゲームで例えるなら、得意な分野のパラメーターを上げずに、苦手な部分ばっかりパラメーター上げているようなものですよ。
魔法使いは魔力を上げればいいんです。
戦士は筋肉を上げればいいんです。
余裕ができたら、自分の苦手な部分を伸ばせばいいんです。
そんな苦手にまつわる話を、私の体験談を交えてご紹介いたします。
営業が得意なわたし。段取りが苦手なわたし。
私の話で申し訳ありませんが、
私は『段取りよく・素早く・効率よく・共同作業』がとても苦手です。
なので効率よく動くことでしか評価されない会社では、私は使い物になりません。
ですが、、
私はコミュニケーション能力は人より高いんじゃないかなと思っています。恐縮ですが、ケータイ販売の営業では高成績を残せていました。
それで何が分かるかというと、『環境が違うだけで、毒にも薬にもなる』ということです。
段取りめっちゃ苦手な私の話
わたし3手先を考えるのがチョー苦手です。
たとえば料理をする場合。
最初に時間のかかるお米を先に炊き、
次に火の通りにくいものから調理をし
空き時間でサラダなどを作る
これだけのことでもちょっと油断すると段取り飛ばしちゃいます。複数の作業を並行することがとても苦手で、あれもこれもやるとミスを連発します。
プライベートの料理なら失敗も許されますが、これが仕事となるとそうもいきません。
自分では脳みそに汗かくぐらい必死に考えているんですけど、少し目の前のことに集中しすぎてしまうと他が見えなくなります。
仕事において自分が足ひっぱていると思ってしまうと、自分の居場所がないように感じられます。
努力でどうにか出来る部分はありますけど、それって魔法使いが筋肉上げているようなものでチグハグなパラメーターが出来上がります。
そんな苦しさから解放されるには、やっぱりこれしかありません。
苦しさから解放されるには、適切な環境に身を置くこと
自分の苦手なこと、自分の苦手な仕事、自分の苦手な人達など、そういった環境に身をゆだねてしまうから、苦しさを自ら引き寄せてしまっています。
段取りが苦手なら、その仕事を辞めてもいいんです。
人付き合いが苦手なら、営業の仕事は辞めてもいいんです。
自分をいじめてくる人がいるグループなら、抜けてもいいんです。
自分の欠点を完璧に治そうとするから、余計に心に負担がかかってしまうのです。
出来ないものは出来ません(゚ノ∀`*゚)
短所はほどほどにできるようにして、長所を伸ばす事が大事です。
短所を極めるの努力は止めて、自分を活かす努力をしてみませんか?
(*^_^*)
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